こんにちは、PRチームの酒井です。
皆さんは、おしゃべり唐あげあげ太くんをご存知でしょうか?
広島テレビ発のショートアニメで広島に転勤してきた山田龍三君と、彼が買ったコンビニのお弁当に入っていたおかず、もといそのコンビニに代々伝わるおかずの精、あるいは妖精、あるいは化身、あるいは妖精のあげ太くん達の邂逅から物語は始まります。
そのあげ太くん達のザ・広島のおじさん感と広島県民あるある(?)がふんだんに盛り込まれたストーリーには思わずクスッと笑ってしまう、そんな魅力があります。
ここで一つ、皆さんに問題です。
SNSとはなんの略でしょうか?
そうですね。
佐々岡 西田 正田
の略ですね。
これはあげ太くんの本編で流れた内容なのですが、この往年のカープ選手を平気で出すあたり、ターゲットが大人な感じがして私は好きです。
そんな私も大好きなおしゃべり唐あげあげ太くんなのですが、実はあげ太くん公認唐揚げが存在するのです!
それがこの長浜ラーメン博多屋さんの唐揚げ!
実はあげ太くん公認唐揚げとして販売をスタートした際に、ポップジャパンも企画の面でお手伝いさせていただきました。
ということで今回はあげ太くん公認唐揚げを販売する博多屋の運営会社、株式会社エヌ・エフサービスの本田代表に今回の唐揚げの販売についてお話を伺いました。
そして、その後に……
それでは本編へ!
本日は宜しくお願いします。
宜しくお願いします。
早速ですが、まず今回おしゃべり唐あげあげ太くん公認の唐揚げを販売するに至った経緯についてお伺いしたいのですが……
博多屋では以前より唐揚げを販売しており、お客様から美味しいと言って頂けることも多かったのですが、メインとしているラーメンや餃子ほどは認知されていない商品だったのです。より多くの方に博多屋の唐揚げを知って頂きたい、食べて頂きたいと思ったのが今回、公認唐揚げとして売り出し始めるきっかけになりました。
なるほど。確かに博多屋と聞くと私もラーメンや餃子のお店というイメージでした。そこで三本目の矢になり得る唐揚げをお客さんにもっと知って貰うための施策、というわけなのですね。
もちろんそれも目標だったのですが、1番はシンプルにやっぱりあげ太くんが好きだからという理由かもしれませんね。あげ太くんを初めて見た時の衝撃はなかなか忘れられそうもありません。
昨今なかなか見られないほどコテコテな広島弁を操る唐揚げが仲間を率いて、山田君に濃厚な広島あるあるを押し付けるアニメですからね。あの衝撃はずっと忘れられないでしょうね。
ちなみにキャラクターだとあげ太くんが一番好きですね。何となくあの馴れ馴れしい感じは嫌いになれないです。
確かに憎めない雰囲気ですよね。私はなんとなくノリ夫くんが好きですね。生き急いでない感じがいいですね。では最後に、本田さんが考えるあげ太くん公認唐揚げの推しポイントを教えてください。
そうですね、うちの唐揚げはお肉のジューシーさと、衣のカラッとした揚げ具合による食感の良さがウリです。あげ太くん風に言うならば“ぶりばりばちくそ旨い!”って感じですかね。是非そこを楽しんで頂ければと思います。
お話を聞かせて頂きありがとうございます。実はこうやって取材していますけどまだ公認唐揚げ、食べてないのです。ということで、これから食べに行ってきます!本日はどうもありがとうございました!
いってらっしゃい!
というわけで、唐揚げ欲、いやあげ太欲が存分に高まったところでお店に移動です。
ポップジャパンから20~25分程車を走らせると見えてくる特徴的な黄色、赤、緑の店構え。
今回お邪魔するのはポップジャパンの近くの博多屋 古市店さん。
こののぼり、ポップジャパンが作った気がするなぁ。
早速入店します。
ご迷惑かと思いお昼時から少し外して14:00頃に伺ったのですが、お客さんは途切れていない様子。
この度私、今回の食レポであげ太くん公認唐揚げと真摯に向き合うために、お昼を抜いて胃腸を万全のコンディションに仕上げてきております。
空腹は最高の調味料だのスパイスだのと言いますが、すきっ腹は存外正直なものです。
飢えた胃腸は、その状態で最初食べる物を是か非か判断するのに最適だ、とうちの曽祖父も生前語っていました。(要出典)
私も今回、失礼ながら博多屋さんの唐揚げがあげ太くん公認唐揚げに足るものか見極めてやる、と一あげ太くんファンとしてそんな心持ちで着席しました。
チャーシューメンと唐揚げ、2種を頼んでしばらく店内を観察し素敵な張り紙を発見。
水曜日は替え玉無料みたいです。すげ~。
ちなみに店舗によって替え玉無料の曜日や時間などは異なるようなのでご注意ください。
その後、何と注文から5分も待たないうちにラーメンと唐揚げが運ばれてきました。
早い!
そして運ばれてきて最初に抱いた感情は、
(唐揚げ、デカ!)
これに尽きます。
赤子の握りこぶしほどある大ぶりな揚げたての唐揚げが6個も……!
これは想像していた以上にパワーのある唐揚げかもしれない……
それでは十分にその圧を感じた所で実食です。
いただきます。
うん。
そりゃおいしいや。
あげ太くん公認唐揚げだもん。
衣はサクサクパリパリで歯ごたえが良くて、お肉もジューシーで全然パサパサしていない。
こりゃ公認だよ。
値段いくらだっけ?と食べ始めてから改めて確認してしまうような、本格派の唐揚げでした。
唐揚げ専門店で出てくる唐揚げと遜色ない、むしろもっと美味しいかもしれない。
そんな唐揚げが今まで博多屋ではラーメン、餃子の陰に隠れていたとは……
人類はもしかするととんでもない損失を生んでしまっていたのではないでしょうか。
唐揚げを愛する余り、唐揚げに愛されぬ男であるこの私が太鼓判を押します!
博多屋の唐揚げ、間違いなく旨いです!
あげ太くんが公認するのも納得の唐揚げでした。
一緒に頼んでいたチャーシューメンもいただきます。
一口食べて、出た感想は、
「あっ、博多屋の味だ……」
これです。
そりゃあそうだろうと、思う方もいらっしゃると思うのですがこの感想、きっと分かる人には分かっていただけると思うのです。
学生時代、友人と夜中に食べに行ったあの味が記憶のどこかから蘇るような、そんな感覚です。
あの時の私、いやあの時の俺も確か麺固めで注文したなぁ。
どこかノスタルジックな気持ちに浸りながら麺をすすります。
やっぱり癖になるなぁ。博多屋のラーメン。
美味しくて、どこか懐かしくて、親しみがある。
そんな、私の町のラーメン。
なんだか涙が出そうです。
公認唐揚げの実力をまざまざと見せつけられた私は会社にお土産の唐揚げ10人前60個をテイクアウトで持ち帰りました。
博多屋さん、お忙しい中すみません。
テイクアウトではチラシの割引で1人前が390円に!
この大きさを6個で390円!?
もう恐怖さえ覚えました。
会社に帰り、唐揚げを社員の皆に振舞います。
口に運んだ皆が旨い!美味しい!と顔を綻ばせるそんな光景に私はある既視感を覚えました。
唐揚げを囲んで、みんなが笑っている……
これ……あげ太くんだ!!!
あげ太くん公認唐揚げ、その美味しさはあげ太くんのアニメを見ている我々のように、つい笑顔になってしまう、そんな魔力を持っていました。
博多屋、最高だなぁ。
あげ太くん、最高だなぁ。
また、食べよう。
次回予告
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次回ののぼりラボは、
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