畳の日だから畳あるあるを言いたい柔道家

こんにちは。9月24日、今日は畳の日ですね。

畳といえばおばあちゃんちと柔道場となる私ですが、
今日は私なりの畳あるあるいってみたいと思います。

子どもの頃から染みついた畳への愛着と恐怖は今でも薄れてないんです。

 

おばあちゃんちにある畳の部屋、なんか怖い。

おばあちゃんちにある畳の部屋ってなんか怖くないですか?
子どもの頃はなんとなくどこでも怖かったりしますが、
おばあちゃんちの畳がある部屋だけ特別異様な雰囲気放ってませんか?

私の家族でおばあちゃんちに行く時はだいたいみんなリビングに居るのですが、
畳のある部屋は風通しが良くて、そこで涼んでる人もいたり。
でもうっかりうたた寝してしまって、起きたときには一人。
なんてこともよくありまして……
そんな時、さあどうしたものか。

一瞬考えて
ダッシュでリビングへ!
それか
大声でお母さんを呼びます。
子どもの時のお母さんの安心感は絶大ですね。
私はそれをボヘミアンラプソディーで学びました。

ちなみにその畳の部屋には悪霊が8人います。

畳がある部屋に飾ってあるご先祖様の写真と常に目が合う

あ~、おばあちゃんのお母さんとお父さんってこんな顔だったんだ~…..
あれ?…あれれ?….あれれれれれれr

最初はぞわっとしたものです。
怖いからおばあちゃんのお母さんとお父さんがどんな人だったか聞いてみました。
そしたら目が合う怖い!から目が合うすごい!に変わりましたね。

優しい人だった?と聞いて優しい人だったよと聞いたらもう大丈夫。安心です。

ですが、おばあちゃんちの畳の部屋には悪霊が8人います。

鬼の仮面(般若)がしゃべった。

子どもの頃、まだ小学校低学年でしょうか。

畳の部屋ではないですが、玄関に木彫りの鬼の仮面(般若)が飾ってありました。

 

ある時、喋ったんです。ほんとに。

「ゴーンゴーン…(鐘の音?)グワハハ。君たちの名前は何だ。いい子にしないと食べちゃうぞー」
みたいな感じだったと思います。

いとこの一つ上のお姉ちゃんと大号泣です。

質問をいくつかされて律儀にそれに答えながら大泣きしていました。

「……はい、確定申告は済ませました」

「……いえ、介護保険はまだ……」

何個か回答すると許されました。

今は良い思い出ですが、その時はどんなに怖かったか。

親戚のおじちゃんへ。
今でも恨んでます。

しかし、鐘の音は何だったのか。今でも謎です。
時計かなと思ったのですが、時計でなってるの聞いたことないんですよね。

不思議だな~

ちなみに私のおばあちゃんの畳の部屋には悪霊が8人います。

 

畳の部屋にある掛け軸触ったら怒られる。

水墨画というのでしょうか。

畳の部屋に飾ってある薄い炭で書かれたよくわからない字と絵が描いてある掛け軸を触ると怒られるんですよね。

怒られるから触りたくなる。気になる気になる。何が書いてあるの何の絵なの。気になる。

その時からなんですよね、掛け軸に描いてある女性と目が合うようになったのは。

今はあの掛け軸の価値の方が気になります。

 

新品の畳は投げられると痛い。

最後に柔道家だけに伝わるあるあるを一つ。

新しい畳の上で投げられると痛い。それはもう、電流が走るように。

仲のいい人と組み合う時は、今まで通りの畳の方で。
嫌いな先輩は、新品な方で。
といつの間にか分けて使ってしまいますよね。
勿論冗談です!

柔道あるあるですね。
ちなみにその柔道場には悪霊が6人います。

まとめ

懐かしいおばあちゃんち。

楽しかった思い出がたくさんあります。

稽古に明け暮れた柔道場。

頑張った思い出がたくさんあります。

 

みなさんはどんな思い出がありますか。

わたしはやっぱり、

あの掛け軸の女性かな

 

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