グランツールせとうち2022に参加し、空と海の間に自分を見つけた話

こんにちは、ポップジャパンPRチームの酒井です。

突然ですが皆さんは自転車、乗っていますか?

私は通販サイトで自転車を眺める健康な生活を送っています。

本日は社員のNさんがコロナ禍でロードバイクにハマり、グランツールせとうち2022という自転車のイベントに参加したという軌跡の物語です。

Nさんは無事100キロの道のりを走破できたのか?

今週のウェブマガジン、スタートです。

 

グランツールせとうちとは

グランツールせとうちとは広島県尾道市から愛媛県今治市を結ぶ瀬戸内しまなみ海道とその周辺を舞台に行われる人気のサイクリングイベントです。

向島運動公園をスタートとする170km、140km、100km、70km、万田酵素本社をスタートする40kmの5つのコースを用意して、初心者から上級者まで楽しめるイベントとなっております。

イベントで通るルート上の橋には自転車歩行者専用道路が整備されており、海峡を自転車で渡ることが出来る世界的にも珍しいコースらしいですよ。

それ故に多くのサイクリストの憧れなんですね。

そんな憧れのコースに、半年前に補助輪付きからスタートし、一輪車を経由して、ロードバイクにいきついた社員Nさんは挑みました。

(大会は新型コロナウイルス等感染防止のため、可能な限りの対策を講じたうえで開催されております)

 

当日

遂にスタートしたグランツールせとうち2022。

スタートのアーチやゼッケン、エアー看板などブルーに統一されていて、瀬戸内の爽やかな雰囲気とマッチしていますね。

天気は素晴らしい快晴!

穏やかな波と心地よい風で最高のサイクリング日和です。

 

これはゴールでも何でもないのにガッツポーズをとるNさん。

普段の記事なら奇行とあげつらって6行くらい弄るんですが、今回ばかりはしょうがないです。

だってご覧ください。

この景色!

絵葉書にそのまま入り込んだようでしょ?

そりゃあゴールでもなんでもなくてもガッツポーズもとります。

歓声に応えているかのようなメンタリティーにもなりますよ。

ゴールした時も同じようにガッツポーズをとったんでしょうかね。

だとすると、事前にやっちゃったなって思いながらゴールするんですかね。

気になりますね。

 

大会中は沿線の各地に設けられたエイドステーションで軽食とドリンクが楽しめます。

自転車は消費エネルギーが激しいのでこういった細かなホスピタリティが身に染みるとN

さん。

ゼリーやパンなど沢山の種類があり、すぐにカロリーが摂取できるため疲れづらかったそうですよ。

余談ですが、Nさんは人気ジェラート店のしまなみドルチェさんのジェラートも食べています。

摂取カロリーを全て消費するためには大会に2回参加しないといけないかもしれませんね。

 

飲食 そして…

各地のエイドステーションをスタンプラリー、もといビュッフェ気分で駆け巡ります。

元気いっぱいに漕ぎ出していくうちに見えてきたのはFINISHの文字!

ゴールのアーチを潜り抜けたとき周りからは優しい賞賛の拍手!

走破の感動が溢れ出し、ガッツポーズを自然ととってしまいます。

この時のNさんは感想として、事前にやっちゃったなと思ったそうです。

今回は100kmコースを無事に完走したNさんですが、次はもっと長距離にもチャレンジしてみたいとの事。

日本一周が目標になるまであと何年でしょうかね。

ということでNさんのグランツールせとうち2022の体験記でした。

新型コロナを機にスタートした新しい趣味が高じてイベントにも参加するようになった、そんな方も今多いと思います。

趣味って、いいものですね。

 

お役立ち:しまなみ海道って実は

実はしまなみ海道の自転車の通行料金が無料化したことをご存知でしょうか?

しまなみ海道自転車道利用促進協議会がサイクリストの利便性の向上、街道のブランド力の向上のために協賛企業から協賛金を集めて、通行料金を無料化したそうですよ!

この機会に無料化の恩恵にあずかって、しまなみ海道にサイクリングしに行ってみてはいかがでしょうか?

多々羅大橋への広島県側アプローチである自転車等専用道の一部区間に協賛企業のロゴや名入りのセーフティーマットが設置されているそうですので、その前を通る際は一礼して通ると通っぽくていいと思います。

 

GTせとうち

しまなみ海道は 楽しかった

空も 海も 優しくて

そんなしまなみがみんな大好きだったから

これでグランツールのお話は

おしまい

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