過去を乗り越え牛乳を飲む成人男性

こんにちは、ポップジャパンPRチームの酒井です。

ラフな格好で失礼します。(写真割愛)

本日9/2は牛乳の日らしいですよ。

ぎゅう(9)にゅう(2)ということだそうで。

ということであえてネタをひねらず牛乳を飲みます。

成人男性が牛乳を飲む、それをエンタメに昇華するのが皆さんのお仕事です。

 

というわけで買ってきました。

外はあいにくの雨、噂では台風も近づいてきているとか。

8月も過ぎてみればあっという間に終わってしまって、台風情報で9月が始まったという実感を得る、毎年のルーティーンになってしまったような気がします。

“大人になったら一年があっという間だ”

大人の誰もがそう繰り返し、もはや擦り切れてしまったそんな言葉のデッドコピー達を反芻しながら、本当にそうだなと思ってしまうそんな今日。

そんな私が牛乳を飲みます。

幼い日、給食で飲んだ牛乳。

実家で朝食と一緒に飲んだ牛乳。

牛乳に合う食べ物を探そうの会として活動していた際に飲んだ牛乳。(正解は焼きそばでした)

様々な年齢、場所で牛乳と触れ合ってきた自負があります。

もはや私の人生はどこを切り取っても牛乳が零れ出してきます。

ですが、こうして牛乳パックを前にすると後ろめたさを感じてしまうのです。

それもそのはず、最近は牛乳を飲む機会がとんと減り、代わりにピスタチオ味の調整豆乳を飲む日常を送っています。

ですが今日、私は牛乳を飲みます。

なぜなら私は誰よりも知っているから。

牛乳がなによりも懐が深く、甘く、そして優しいことを。

そしてそんな牛乳の優しさに甘えた男が一人。

裏切りの代償を支払うことなく、ただその優しさだけに依存して今日また前と同じ笑顔で牛乳を飲むのです。

それでは、

いただきます。

美味しい!甘い!また飲みたい!

写真がぼやけているのか、視界がぼやけているのか。

真実は私だけのものとします。

ただ私の知る優しさはまだそこにありました。

ネタに困ったとき、私はまたこの優しさに依存するんでしょうね。

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