広島のお好み焼きを知る頃 ＝知らねば＝

こんにちは、ポップジャパンPRチームの酒井です。

少し先ですが、10/10(月)は祝日ですね。

実はこの10/10、一年で一番記念日が多い日らしいんです。

50以上の記念日が10/10に結集しています。

ほぼオールスターです。

そんな中にひときわ輝く記念日が一つありました。

「お好み焼きの日」

広島県の企業としてはなんとしても取り上げねばならない、ということで本日はお好み焼きの日記念特別企画、お好み焼きを知る会でございます。

歴史と地域性

広島県のお好み焼きの起源は、戦前に食べられていた小麦粉を水で溶いて薄く焼いた生地にソースを塗った「一銭洋食」からで、戦後に時代が移るにつれて現在のお好み焼きの形に遷移していきました。

その頃からお好み焼きが生活に根差した広島県のソウルフードだったというわけですね。

またこの当時、もともと広島県が軍都であったこともあり鉄を扱う工場が多く、鉄板が手に入りやすかった背景から、広島県でお好み焼き屋の数が増えたのだと考えられています。

その影響もあってか現在では人口10万人当たりのお好み焼き屋の数で広島県が全国一位なんですよ。

2位の件と比較しても2倍以上の数を誇るお好み焼き県です

広島市内のコンビニ数はお好み焼き屋の数よりも多いと聞くと、お好み焼き屋の数の多さにびっくりしますよね。

〇〇ちゃんが多い理由

広島県は繁華街から住宅街までどこにでも沢山のお好み焼き屋があるんですが、〇〇ちゃんという名前のお店が多いことに疑問を思ったことはありませんか？

これを読んでいる貴方の頭にも〇〇ちゃん浮かんでいませんか？

実はこの名前の由来、諸説あるのですが戦争で夫を亡くした女性が一人でお店を始めたことからその名前を使っている、だとか、戦地から帰ってきた夫に分かりやすいように女性が自分の名前を使っている、というのが定説なんです。

思い返せば子供の頃に通っていた住宅と店舗が一体になったような小さなお店の〇〇ちゃん。

そこでは気っ風がいいおばあちゃんがお好み焼きを焼いてくれていました。

〇〇ちゃんにはそんな女性の強さが表れていたんですね。

まとめ

お好み焼き、ちょっとだけ詳しくなれましたかね？

ポップジャパンもお好み焼きが大好きです。

だからバッグも作ってます！

お好みバッグでお好み焼き店をビビらせるのが我々ポップジャパンのミッションなのです。

皆も買ってね～。

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