パーティークラッシャー

町のカフェで毎週金曜日に開かれるパーティーがあった。
ある週、かっきふほふが突然パーティー会場に現れる。
誰も彼を招待していないが、無表情のまま中央に立ち、手には無数のクラッカーを握りしめている。
突然、彼は無言のまま一斉にクラッカーを鳴らし、カラフルな紙吹雪が空中を舞った。
参加者たちは驚き、笑いがこぼれたが、かっきふほふはその後一切のリアクションを見せず、ただひたすら静かに去っていく。
カフェの店主は「あれが来ると、パーティーが不思議に盛り上がるんだよね」と不思議な感覚を覚えた。
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