こんにちはポップジャパンの石川です。
今回ののぼりラボは、いつもの販促紹介や事例紹介とは趣向を変えた番外編をお送りします。
みなさんは、中国観音霊場巡りをご存知ですか?
御朱印巡りにも通じる趣もあり、もしかしたら絶賛「やり中」という方も居るのではないかとおもいますが、ポップジャパンでも熱心なスタッフがおり、週末になると中国地方を中心に家族でお寺を巡っているという「剛の者」として知られています。
時にはこのような険しい道を登るなど、ハードな展開にでくわすこともまた楽しいのだとか。
お寺を巡り、納経帳に御朱印をいただくということで、「徳の高い趣味だなぁ」と思っていたのですが、実は彼の中には「隠しミッション」が設定されていて、今回はそんなお話です。
どこにでも居るな!?小僧さん看板!
こちらの画像、ポップジャパンらしくのぼり旗もしっかりと写っていますが、同時にもう一人(?)写っていますね。
お分かりいただけるだろうか…
この「小僧さん」の看板。
これが巡る寺巡る寺に立っている事に気づいてからは、次第にどんどん気になり始め、ついには各お寺の「小僧さん看板」をコレクションするに至ったのだそうです。
こちらの看板が、どこかで製造されている既成品なのかは分かりませんが、絶妙な趣のある佇まいで霊場の番号とお寺の名前が書いてあります。
こちらはどうでしょうか。
黒目が入ったことで、グっとキャラクター感が増したと言うか親しみやすくなったと言うか、生気が宿りましたね。小僧さん看板に魂が吹き込まれました。
白目のままだと意識の所在が曖昧…
この様にお寺ごとにローカライズされた「ご当地小僧sん看板」に気づいた瞬間、この何とも言えない魅力の虜となってしまうのです。
バリエーション展開の広さに震える
中には、このように苔むしてしまいながらも健気に立ち続ける小僧看板も居て心が打たれます。
ご当地小僧さん看板のバリエーション展開は主に「目の表現処理」によるところが大きいのですが、こちらの看板はどうでしょうか。
瞳孔が開いて完全に正気を失っています。
怖い怖い
そして、こちらに至っては「小僧さん」という要素以外の原型がなくなりました。イケメンですね。
最後に、趣向を変えてこちらのお寺。
小僧さん看板の存在、お分かりいただけますでしょうか?
いた!
遠く離れた境内からこちらを見つめる視線。
中国観音霊場巡りでは、全部で33箇所のお寺を巡るそうですが、所変われば看板も変わるもので、様々なパターン展開が飽きさせません。
終わりに
「看板」という括りで今回、のぼりラボで扱ってみた「小僧さん看板」のバリエーション展開のお話。
中国地方のみならず、全国津々浦々のお寺にはまだ見ぬご当地小僧さん看板がきっと待っていることでしょう。
霊場巡り自体も、様々なお寺を巡り有り難い御朱印をいただき御仏の導きに触れるよい趣味ですし、これからの行楽シーズンで楽しんでみても良いと想います。
そしてお寺巡りをする傍らで、そんな看板コレクションを集める裏ミッションを楽しんでみてはいかがでしょうかという、ポップジャパンからの提案でした。
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