※この記事は話題をコロコロと転換し、最初の話題に戻ってくる記事です。学びはありません。
こんにちは、ポップジャパンPRチームの酒井です。
すっかり涼しくなってきて運動会・体育祭のシーズンですね。
私が学生の頃は9月にやっていた気がするんですが、最近は気温の関係もあって5月や10月に開催する学校が多いらしいですよ。
楽しい運動会ですが、暑さで体調不良になったら元も子もないですからね。
私が経験してきた9月開催の体育祭は、汗まみれ砂埃まみれで終盤にはみんな泥人形みたいになっていました。
涼しいほうがいいです。
人間は泥人形になりたくないから。
さて、泥人形といえばドラゴンクエストに出てくる敵キャラクターのどろにんぎょうを思い出します。
名前はどろにんぎょうなんですが、そのグラフィックにはどう見ても木目が描かれているんですよね。
泥製なのか、木製なのか。
その謎に挑むこともなく、漫然とドラクエの面白さだけを享受してきました。
面白さの上澄みだけをそっと舐めとって生きてきたのです。
さて、舐めとって生きると聞くと皆さん思い出すのが妖怪ですよね。
ろくろ首や化け猫、油なめ、油赤子。
何故か舐めることに命を懸けている妖怪が多数存在します。
ということは昔の人は舐められることを恐れていた、ということなのでしょうか?
実は上にあげた妖怪の全てが油を舐めるといわれる妖怪なのです。
もしかすると人間は行燈の火が消える、即ち暗闇を恐れていたのかもしれないですね。
本質としては今の人間と変わらない、そんな考え方もできますね。
今と変わらないもの、というとやっぱり子どもたちですよね。
夕方に子どもが楽しそうに遊んでいる声を聞くと、郷愁と安堵感を覚えます。
しかし、最近は近所の公園から少しずつ子どもの声が減ってきている気がしますね。
みんなお家でゲームをしているんでしょうか?
私の家の近所の公園では、誰も遊ばないせいなのか最近は砂場にも草が茂っていてビックリしましたよ。
私が子どもの頃、公園で走り回っていたあの思い出も今では雑草に覆われて、だんだんと取り出しにくい思い出になってしまいました。
走り回るといえば、運動会ですよね。
皆さんお好きですか?
私は嫌いです。
なぜなら泥人形になるから。
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