こんにちは、ポップジャパンPRチームの酒井です。
皆さんの会社には何が干してありますか?
給湯室の布巾などが干してあるかもしれないですね。
ポップジャパンももちろん干してます。
柿を。
ということでなぜか社内で干し柿を作っているポップジャパンなんですけれども、その理由について今日はご紹介いたします。
始まり
ポップジャパンは農家さんに来ていただいて有機野菜などを販売するマルシェを月1で開催しているのですが、今月の9日に開催されたマルシェで運命の出会いをします。
それがこの祇園坊柿。
県内だと安芸太田町で盛んに栽培されている品種ですね。
水分が多く、果肉がぎっしりという特徴で贈答用にも用いられる有名な柿です。
その祇園坊柿をマルシェでゲットしました。
それもなんと干し柿用に紐がすでに通っているものを。
下の写真はその時に貰った紙袋。中身には無が詰まっています。
別日に撮ったのでね。
これは干し柿を作るしかない、社内で。
使命感にかられた社員の動きは早いですね。
いつの間にか干されていました。
干し柿の作り方
ここで干し柿の作り方を解説しておきます。
インターネットに載っていました。
この記事を読んでいるという事はあなたもインターネットに魂を捕らわれているという事です。
インターネットで仕入れた情報をインターネットで発信する私を責め立てる権利はもはや誰にも存在していないのです。
①柿の皮をむく
②柿に紐を通す
③沸騰したお湯で柿を湯通しして殺菌する
④柿同士がくっつかないように間隔をあけて、風通し・日当たりの良い軒下に干す
⑤干して一週間後に柿を揉む
⑥更に一週間後、また揉む
⑦干し始めてから3週間ほど干すと出来上がり!
以上が干し柿の作り方です。
なんだか想像していたより手間がかかるんですね。
干してたら渋が抜けて甘くなる、そんな漠然としたイメージを持っていましたが世の中そんなに甘くないですね。
干し柿は甘いんですけどね。はい。
適当に放っておくだけだと雨に濡れてしまったり、そのせいでカビが生えてしまったりするそうです。
干し柿、なかなか難しそうですね。
最後に
ポップジャパンはこの干し柿を完成まで見守っていく所存です。
完成したらまた金曜のウェブマガジンで発信いたします。
ですが、干し柿作りの大敵がポップジャパン周辺に存在するのもまた事実。
ポップジャパン周辺は、いな…大自然広がる山々の風光明媚な風情を湛える広島の隠れた癒しスポットの一つなため、彼がいます。
モンキーが。
先日駐車場で彼とお会いした社員もいるので、最悪盗まれます。
モンキーがお腹一杯食べても一個くらい残してくれればいいんですが、そこはもうモンキー次第。
近隣のモンキーが強欲じゃないことと、再び柿の記事を掲載できることを祈りつつ、柿を揉んで今日の記事は終わりとさせていただきます。
それではまた、渋が抜けたころに。
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