こんにちは、ポップジャパンPRチームの酒井です。
早速ですが、今日10月1日は、コーヒーの日らしいです。
コーヒー、いいですよね。
味も香りも落ち着きますよね。
ですが普段は面倒くさいのでインスタントのコーヒーや缶コーヒーばかり飲んでいます。
今回は折角コーヒーの日なので、お家にあるもので出来る美味しいコーヒーの淹れ方を学んでコーヒーを飲んでみます!
手順
まずは手順から
①コーヒー粉をフィルターに入れて表面を平らに均す
②95℃前後のお湯を少量(1人分で20ccほど)注ぎ、20秒蒸らす
③粉の真上から「の」の字を描くようにお湯を3回に分けて注ぐ
水面の高さが半分くらいになったらお湯を継ぎ足すようにして
2回目は最初の半分、3回目はさらに半分のお湯を注ぐ
フィルターのセットなど、細かい手順は省きましたが大きく分けて3つの手順で美味しいコーヒーが淹れられるらしいです。
インターネットに書いてありました。
大切なことは全部インターネットに書いてある。
僕もやってみようかな、インターネット。
それでは実際にコーヒーを淹れてみましょう!
なお私がやってもどうせ失敗するのでお手伝いにコーヒー淹れ職人をお呼びしています。
実践へ
それでは早速作っていきますよ!
粉を2杯分フィルターにセットします。
この時、平らに均すのを私が担当しました。
以降ノータッチです。
少量のお湯を入れて20秒蒸らします。
蒸らすとコーヒーに含まれる炭酸ガスで粉が膨らみます。
新鮮な豆ほど炭酸ガスが多く含まれているらしいですよ。
インターネットに書いてありました。
大切なことは全部インターネットに書いてある。
僕もやってみようかな、インターネット。
この作業で炭酸ガスが抜けていくことによって雑味の無いコーヒーが淹れられるそうです。
蒸らした後は中央から「の」の字を描くようにお湯を注いでいきます。
会社のポットが98℃でお湯を保温していたので1度別の容器に移して温度を下げています。
これで95℃前後になっているだろう、という希望だけで進んでいきます。
温度計なんてないです。
会社なので。
かのアインシュタインもこう言っています。
昨日から学び、今日のために生きて、明日に希望を持て、と。
明日ではありませんが、旨いコーヒーができるだろうという希望だけは捨てません。
1度目はたっぷり。
2度目はその半分。
3度目はそのさらに半分。
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河東碧梧桐の句「赤い椿 白い椿と 落ちにけり」を真似して上手い事言ったろうと思ったんですが、技量が足りませんでした。
そんなこんなで完成です。
ちゃんと手順通りに作ったコーヒーが。
では頂きます。
うん、なんか美味しい気がする。
普段の適当に淹れているコーヒーに比べて味に奥行きがあって、旨味のレイヤーを感じる気がする。
スッキリしているんですが、後味がゆったりと続いている気がする。
今回の記事は全て私の主観なんで、気がするだけです。
でもちゃんと美味しいコーヒーになっています。
この淹れ方を真似するだけで普段のコーヒーの味が1ランク、2ランクアップするかもしれませんね!
皆さんも試してみてはいかがでしょうか?
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さて、記事も書き終わったことだし休憩に缶コーヒーでも飲むかな。
ゴクッ……ふぅー
うめぇなこれ
コーヒーの良し悪し全然分かんねぇや。
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