こんにちは。ポップジャパンの石川です。
前の記事でお伝えしていた『野呂山元気ワクわくフェスティバル』が、11月3日に広島県呉市の野呂高原ロッジにて開催されました。
あいにくの空模様もなんとか持ちこたえてくれたこともあって、多くのお客様にご来場いただきました。
野呂山の地元グルメを存分に活かして出展されたブースも大盛況。
大いに賑わったイベントの全貌をお伝えします。
キックオフセレモニーでは呉市長も登場。盛りだくさんのステージイベント
今回の『野呂山元気ワクわくフェスティバル』は昨年の『平成30年7月豪雨災害』で被災した呉周辺地域の復興を後押しするリレーイベントの第一弾。
野呂山のある川尻を皮切りに、2020年1月26日に蒲刈、2月16日に倉橋、2月23日に安浦、2月29日に音戸とイベントは各地を巡ります。
そのタスキリレーも野呂高原ロッジからスタートです。
その後は怒涛のステージイベントが会場を沸かせます。
野呂岩海太鼓の力強い演奏。
呉市立川尻中学校吹奏楽部の演奏は、定番曲から最新Jポップまで幅広いセットリストでした。
続いては、同じく呉市立川尻中学校の剣道部による試技。
勇ましい剣道部員がステージ上で熱のこもった試技を披露しました。
オカリナ演奏のステージでは、キッズダンスとのコラボも披露。新しい世界観です。
そしてキッズダンス。当日の野呂山は標高もあって息が白くなるほどの寒さでしたが、その寒さを吹き飛ばすダンスでした。
ステージイベントの最後は川尻おやじバンドのオンステージ！
熟練の技が光る演奏でした。
ステージイベントが終わった後は、お楽しみの『じゃんけん大会』。
豪華景品が揃っていたこともあり、会場のボルテージも最高潮に。
来場してくれていた子どもたちの注目は人気ゲーム機。
「絶対勝つぞ！」と気合を入れる一幕も(笑)
このように元気ワクわくステージイベントは大盛況のうちに幕を降ろしたのでした。
何を食べようか迷うほど！元気ワクわくマルシェも大盛況
野呂山には『野呂くじら』と呼ばれる名物があります。
その正体は『猪肉』。いのししのお肉です。
会場には、そんな『野呂くじら』をいろいろな食べ方で味わえるテントが勢揃い。
猪鍋、猪バーガー、猪ドッグ、猪肉の串焼きなど、野趣味あふれるグルメを多くの人が笑顔で味わいました。
もちろん『呉と言えば牡蠣！』ということで、焼き牡蠣も大量に登場。
一説では、用意した牡蠣が足りなくなったから急遽海まで採りに行ったなんて話も？
他にもミニクロワッサンの詰め放題から野菜の詰め放題、ガラポン抽選会や呉鎮守府開庁130周年記念のパネル店が並んだ他、グルメ以外の呉の名物も並びました。
同時に開催中。元気ワクわくスタンプラリー！
呉ふっこうキャンペーンでは、リレーイベントと並行してスタンプラリーも開催中。
イベントが行われる呉の各地にスタンプを設置しています。
施設を利用することでスタンプが押せる『周遊コース』。
各施設のキャンペーンをりようすることでスタンプが押せる『キャンペーンコース』。
そして、今回のようなイベントに来場することでスタンプが押せる『イベントコース』。
この3つが呉市内で楽しめます。
それぞれスタンプを集めた方には豪華賞品をプレゼント！
早速『野呂山元気ワクわくフェスティバル』でも多く方がスタンプを押して下さいました。
イベントはまだまだ始まったばかり！
リレーイベントはこの『野呂山元気ワクわくフェスティバル』が最初。
スタンプラリーも11月から始まったばかりです。
これから呉ポートピアパークにて3月14日15日のツーデイズで開催される『呉 元気ワクわくフェスティバル』に向けて、呉市内を復興イベントが駆け巡ります。
イベントが開催される地域はいずれも『平成30年7月豪雨災害』で大きな被害を受けた地域であり、イベントは呉と周辺地域の復興を後押しする願いを込めて開催されます。
ぜひ、これから順次開催されるイベントにお越しになって、楽しい時間を過ごしていただけたら、その事自体が呉の元気につながることと思っています。
次回の開催は、年をまたいで1月26日(日)、蒲刈地区の県民の浜にて『とびしま元気ワクわくフェスティバル』です。
詳しい情報は、『元気ワクわく呉』サイトでも発信し、もちろん『のぼりラボ』でも追いかけます。
楽しくて美味しくて魅力たっぷりな呉をこれからも楽しんでください。
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