1ヶ月後にはGWですね!今年は最大で11連休!!
会社カレンダーをもらってまず最初にGWや年末年始の日数確認をしてしまいます。ポップジャパンPRチームの開です。
今日は社員が家族としまなみ海道を楽しんだ様子を取材。そして私が友達としまなみ海道を3年前に楽しんだゆるい内容になっているので息抜きに読んで、しまなみ海道へ遊びに行く際には参考にしてみてください。
中村モデルコース(家族3人)
7:00 尾道駅 自転車レンタル
11:00 向島~因島
12:30 尾道駅 自転車返却
11月の休日に家族3人で出かけました。スタートは尾道駅。
朝早く家を出てレンタサイクル場に到着したのは7:00ごろ。
すでに自転車を借りる為の列が出来ていました。
ここは尾道駅から徒歩3分の場所にあるレンタサイクル屋さんです。
ママチャリ呼んでいるいわゆる一般的な自転車、クロスバイク、マウンテンバイク、電動アシスト付き自転車、チャイルドシート付き自転車など種類豊富に置いてあるので、自分の背丈や乗りやすいものを探して乗れるのが良いですね。
借りれる場所は少ないですが、タンデム自転車(二人乗り自転車)もありました。夫婦やカップルにおすすめですかね?後ろに座った人は見えないから楽できるやつです。
自転車のレンタル料金は大人1,100円。子供(小学生以下)は300円と、保証料金1,100円(小学生以下500円)。
保証料金は借りた場所へ営業時間内に返却することで返金されます。
タンデム自転車1,300円、電動アシストは1,600円と車種によってレンタル料金が異なります。
ヘルメットは無料で借りることができます。大人から子供までサイズがあるので正しく着用して安心安全なサイクリングを楽しめます。
レンタルした自転車で向島へ
中村家が目指すのは向島。レンタサイクル場からすぐの場所にある駅前渡船に乗り込みます。
この船は歩行者と二輪車だけしか乗れない渡船で、約5分で対岸に到着。
時刻表はなく約12分間隔で往復しています。
始発6:00~最終22:00
片道運賃大人100円、小児50円。手荷物運賃として自転車・バイク10円。
きっぷはなく船内で料金徴収されます。電子マネーやクレジットは使えないので小銭を握りしめて行ってくださいね!!
渡船で向島到着。
車道左端には見慣れない青い線が引いてあります。
「ブルーライン」というものでサイクリングする時の推薦ルートを示しています。ブルーラインに沿って走行すれば迷子になる心配がありません。
子供とのサイクリングでも、「このブルーラインに沿って走るんだよ」と伝えておけば先に進んでしまっても合流できますね。
自転車は原則左側走行というのを視覚的に分かりやすくしていたり、車に対して、自転車への注意喚起という意味もあります。
休憩。
今回のサイクリングの相棒はGIANTのロードバイク。
向島大橋。
天気が良い日だったので真っ赤な向島大橋が空に映えていました。
11月だったので紅葉シーズンということもあり走行中の景色は最高。
向島から因島にかかる因島大橋。
橋の上が車用、橋の下に歩行者、自転車用の道があります。
小学3年生の息子も橋からの高い景色を楽しみつつも、1つ島を縦断し少し疲れてきた様子。大人も疲れます。
橋にたどり着くまでで結構辛いんです。
坂道は緩やかですが約1.4km。標高約58m(ビル15階分)の高さまで登ります。
因島大橋を渡った先には大浜パーキングエリアがありちょうど12:00のお昼時だったのでラーメンを食べました。
因島といえば、ポルノグラフィティの出身地として有名ですね!
島内にはファンマップやグッズ販売があったり、顔出しパネルやサインなどファン必見、聖地巡礼を楽しめます。
しまなみデザインの自動販売機。
橋を渡るとき自転車の通行料として50~200円が必要ですが、広島県尾道市~愛媛県今治市を結ぶ瀬戸内しまなみ海道のサイクリングを体感してもらう「しまなみサイクリングフリー期間」のため無料で通行できるようになっていました。
無料化ありがとう!家族サービスが捗ります!!
各所にあるターミナルへ自転車の乗り捨ても可能ですが、因島から尾道駅まで戻りました。
途中で見つけたお店でシャーベットを食べ観光も楽しみました。
尾道駅に帰り海沿いにあるU2へ。
空き倉庫を改修し作られたホテルで、中にはお土産やレストラン、レンタサイクルがあります。
しまなみ海道を走ってサイクリングに興味を持った中村は、自転車を見てその値段に驚きつつもカタログを持ち帰りました。
夕飯は尾道駅で尾道ラーメンを食べ、しまなみ海道を家族で満喫した1日でした。
開モデルコース(友人4人)
8:30 向島レンタサークルターミナル
12:00 因島(車移動)
14:00 生口島 自転車レンタル
17:00 生口島 自転車返却
友人4人としまなみサイクリング行きたいねーという話から3年前のGWにしまなみ海道へ行きました。
GW時期というのもあり自転車を事前予約ができないので、現地に直接行ってレンタルという形でした。
営業時間を事前に調べてその時間に辿りつきましたが、すでに長蛇の列。
あと数名というところ台数が足りなくなってしまいました。
10時ごろに自転車が数台帰ってくるかもということで周辺を徒歩で探索。昭和レトロな喫茶店モンブランがあり興味を惹かれたのでそこで軽食を食べて時間を待ちます。
10時ごろに再び向島レンタサークルターミナルに向かいましたが自転車はなく、
「次のレンタサイクル場行ったらあるかもしれないよ」と教えてもらい、ついでだからレンタルできるとこ探しながらついでに車で色んな島に行ってみようと次の島を車で目指します。
生口島の瀬戸田サンセットビーチでレンタル
大三島の多々羅大橋の見える場所で記念撮影をしたりお昼を食べたりみかんを買ったりしながら、生口島の瀬戸田サンセットビーチで14時ごろやっとレンタルすることができました。
レンタルしたのはロードバイクの凪。色の名前がはっさくイエロー。
地域にちなんだ名前になっていて良いですね!
生口島フォトスポット「瀬戸田観光案内所」
こちらでもレンタサイクルがあります。
近くにしおまち商店街があり、「岡晢商店」の1個90円のコロッケが絶品。またコロッケを食べる。
目の前で揚げてくれるのでアツアツのコロッケが食べれちゃいます!
番組でも取り上げられるようで、たくさんの有名人との写真とコメントが店前に飾られています。(黄色い張り紙全部でした!)
対面にある「felice di tocca(フェリーチェ ディ ツッカ)」
ミカンを丸ごと使ったカジェッタオレンジジュースが有名で、しおまち商店街を道ゆく人が手にしています。
この日はとことんタイミングが悪いのかこれまた数人前でカジェッタは売り切れ。
悲しい売り切れ写真。
他にもいちごジュースやブラッドオレンジジュースなどの甘酸っぱいドリンクがありサイクリングで疲れ始めた体を癒してくれます。
カフェ内では焼きたてワッフルなども楽しめます。
レンタルサイクル場まで戻ることも考えると遠くまでは行けないので近くの島を一周。
17時にレンタル終了。
瀬戸田サンセットビーチで自転車を返却し海辺で休憩。
純夫ちゃんと記念撮影。
大三島の道の駅で「でこたん」もお土産に買って帰りました。
楽しみ方は多種多様
中村モデルコースのように早朝から出かけて一日中サイクリングを楽しむのも良し。
開モデルコースのように車で島を渡って観光して途中からサイクリングを楽しむのも良し。
しまなみ海道は広いので楽しみ方はたくさんありますね!
しまなみサイクリングフリー期間で橋は無料で通行できるので是非、少し運動がしたくなったなという方は参考にしまなみ海道へ足を運んでみてください!
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