こんにちは、ポップジャパンPRチームの酒井です。
突然ですが色って不思議ですよね。
一般に人間の目は三色型色覚と呼ばれており、約100万色の色を識別できるといわれています。
目の中の色を感じる部分が脳に情報を発信することによって色を見分けているんだとか。
ですが、その脳に届けられる色の情報、実は無意識に補正されることがあるんです。
例えば近くにある色に影響されて違う色に見えたり、存在しない色が錯覚で見えたり。
ドレスの色の錯覚やスニーカーの色の錯覚などが有名ですね。
今回ご紹介するのがポップジャパンのウェア印刷サービス「アートディレクト」の色見本について。
画像を見ていただいた方が早いので3種類を見比べてください。
ベースのカラーが白
ベースのカラーが黒
ベースのカラーがグレー
いかがでしょうか。
全く同じインクで可能な限り地の色が見えないようにしていますが、どこか見えやすい色と見えにくい色についてそれぞれ差があるように感じませんか?
例えばベースが黒いシャツに印刷されるグレー系のカラーは他のものと比べて特に明るく見えたり、白のベースでは黄色系の文字が見えにくいですがグレーのベースでは反対に黄色系の文字が見えやすくなったりとベースのカラーが印刷の見えやすさに大きく影響を与えることが分かるかと思います。
このベースカラーとインクの相性がイメージしていた通りの印刷にならない原因だったりするんです。
アートディレクトでは経験豊富な窓口・デザイン担当が色の相性を確認していますので、「印刷した際のデザインの見えやすさが気になる」など不安をお抱えの方もご安心ください。
色選びについて様々なアドバイスが可能なので、お客様と一緒に不安を解決いたします。
最後に
色はどんな環境で見たかによっても見え方に差が生まれます。
太陽の下で見るのか、屋内で見るのか。
使用の用途なども分かるとより明確なアドバイスやご提案ができますので、用途が分かるものについては注文時に教えていただけるとよりスムーズな色選びができるかと思います。
是非、色にこだわるならアートディレクトまで!
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