ポップジャパンでは、持続可能な社会の実現に向けた国際目標「SDGs」に賛同し、2021年から取り組みを継続しています。
全社共通で2025年度末までの目標を2つ掲げており、今年度が最後の1年間です。
引き続き活動は継続中ですが、これまでの活動内容を紹介します。
◆地域の人々と協力し「まち・ひと・しごと」の創生に努め、広島を元気にします。
(11-a:住み続けられるまちづくりを)
ポップジャパンの所在地である広島県は、ここ数年連続で人口流出が全国最多となっています。
広島に居るすべての年代の人々に「広島って楽しいよね!」「広島にはこんな会社があるんだ!」
「広島で働きたい!」と感じていただきたいという想いから、地域イベントへの協力・
社会見学や就労支援の受け入れ・産学連携事業などを積極的に実施しています。
また、広島だけでなく世界にも目を向け、社内で出るペットボトルのキャップや
切手を回収し、ワクチンとして寄付できる団体に寄付も行なっています。
◆不良による廃材発生量を50%削減します。
(12-5:つくる責任 つかう責任)
ポップジャパンは製造業なので、廃材端材や不良品が発生することもあります。
しかしこれを「仕方ない」と言ってしまっては無責任です。
目標達成に向けて、不良の原因特定・再発防止・機械メンテナンス等を繰り返しています。
また、それでも出てしまう廃材に関しては、新たな商品として開発・販売をしています。
その他、過剰な梱包資材や社内で使うコピー用紙を削減する活動もしています。
これらの取り組みは、日頃より支えてくださる地域の皆さまやお取引先の皆さまのご協力があってこそ実現できたものです。
心より感謝申しあげます。
今年度末には、5年間の活動報告を数値とともに報告いたします。
引き続きご注目いただければ幸いです。
本文中で紹介したアップサイクル商品は、当社オンラインショップ
またはSAKKAZAKKA(ジアウトレット広島)にて販売しています。
ぜひご覧ください。
