こんにちは。ポップジャパンの石川です。
今回ののぼりラボは好評を頂いているポップジャパン社員インタビュー。登場していただくのは管理部総務課の宮下伸寿(みやした のぶひさ)さんです。
宮下さんはポップジャパンに中途採用として入社後3年間営業で活躍し、この4月から総務課の方で手腕を振るっています。
今回のインタビューでは、自分自身とポップジャパンのこれからについて。そして、この先の展望についてお話をお聞きしました。
(今回、宮下さんは顔出しがNGだったので、代わりにポップ君に登場していただきます。よろしくおねがいします)
ポップジャパンとの出会い。それは運命!?
「よろしくおねがいします」
「よろしくお願いします」
「宮下さんがポップジャパンに入ったきっかけから聞いてみようと思います」
「ポップジャパンに入社した理由ですか?」
「そうそう。なんでポップジャパン(当時ポップヒロシマ)に入ったんですか?」
「それは。。。」
「(ゴクリ)」
「直感ですね」
「直感!」
「当時は社名がまだポップヒロシマで、全然知らない会社でしたけど、色々な会社を調べてたら『のぼり旗を作っている会社』って出てきて興味が湧いたんですよね」
「確かに、他には無い珍しい業種だからなぁ」
「そこで今度はポップヒロシマについて色々調べていたら、応募しちゃったって感じですね」
「結構、魅力的な会社だったワケですね」
「『知らないこと』が多かったからですかね。入社してからも感じたことですが、街中にポップで作っているものって結構あるんですよね。そういった驚きも多くて、普通のぼり旗とか幕を意識的に見るって無いじゃないですか」
「確かに、仕事で関わってないと『のぼり旗』について注目したりしないですよね」
「それが今ではじっくり見てしまいますから」
「完全に職業病ですね。僕もです」
今の自分は営業という仕事で育てられたと思う
「宮下さんは入社してから3年間は営業職だったんですよね?」
「そうですね。ずっと営業でした」
「前職でも営業の仕事だったんですか?」
「いえ、前職は携帯電話のショップに勤務してて、営業ではなかったですね」
「あれ?じゃぁ、入社時の希望も実は営業では無かったとか」
「業務の仕事を希望をしてたんですけどね。面接のときに営業課長が登場して『営業の仕事もどう?』って言われました」
「そこで『営業もやってみようかな』て思えたのは凄いですね」
「前職も接客業だったんで、お客さんとお話をする意味で営業はその延長線上なのかなって思いました」
「言われてみると確かに。そして3年間営業で活躍して、この4月から総務部へ異動したワケですが、これは当時の希望が叶ったカタチになるんでしょうか?」
「そうですね。とはいえ、お客様と話をすることは嫌いでは無かったですし、営業の仕事で勉強したことは確実に自分のためになりましたね」
「無駄では無かったんですね」
「同時に、社内の業務をしたり内部から変えたりしたい想いはあったので、今も『やりたい仕事』をさせてもらってる感じはありますね。営業が嫌いって意味では無くて」
「それを聞いて安心しました」
「単純に会話のスキルとか、考える力は鍛えられたなって思いますね。お客様に対して自ら動いて、考えて行動する大切さを3年間の営業活動の中で勉強しました」
これからの自分。これからのポップジャパン。
「ぶっちゃけ、ポップジャパンってどんな会社だと思います?」
「いい会社だと思いますよ」
「大丈夫ですか?言わされてませんか?」
「いや、本当に!僕はポップジャパンが3社目なんですが、単純に働きやすいですね。ポップジャパンの特徴だと思うんですが、自分で考えて自由に動かせてもらうことが営業のころから出来ていましたし」
「実は何気に自由度が高い面がありますよね」
「今年入社の新卒採用の人にしても中途採用の人にしても、自由度は高めに設定してあると感じます」
「最終的に『いいよ』『ダメだよ』のジャッジは当然あるけど、提案に対して考えて貰える土壌は確かにありますね」
「そこでGOが出たものの最終責任は然るべき人が負ってくれますし、そこの動きやすさは他の会社だと難しいんじゃないですか」
「宮下さんは、この先どんな人間になりたいですか?」
「目標って言うか、ポップジャパンに入る前の自分って何も考えて無かったんですよね。知識もないし、年相応のレベルじゃありませんでした」
「それがポップに入って変わったと」
「以前は本も読まないし新聞を読む習慣もありませんでしたから、お客様と会話にならないなんて経験もあります。だから、これからもどんどん知識を吸収して自分自身の成長にしていけたらって思います」
「なるほど」
「あと営業を経験したこともあって、社内の円滑なコミュニケーション作りだったり、社内活性化は進めたいですね。『明るい職場』って何なのかということを考えつつ、営業で身につけたスキルを活かしてお客様との接点作りも頑張りたいですね」
「既存の部署の垣根を、ある意味で越えていきたいということでしょうか?」
「新しい総務のカタチができたらいいですね」
「実際に今の総務に移動したのがこの4月なので、2ヶ月ほど経過していますが、どっちが大変ですか?」
「いや~、両方ですね。やってることも全然違いますし、今は事務処理能力をどれだけ上げられるか四苦八苦です。1日がメチャクチャ早いですよ」
「この先、ポップジャパンがどんな会社になったらいいと思いますか?」
「以前に比べて会社の知名度は上がってきてはいると思うんですけど、この先『ポップジャパン』と聞いただけで『あ!あのスゴイ会社ね!』ってみんなの頭に浮かぶほどの大きな会社になれたらいいですね」
「大きな会社というのは夢のあるフレーズですね」
「単純に従業員数が多いとか、商圏が広いとかっていう意味じゃなくて『やってることのスケールが大きい会社』になれたらいいと思います。今も色々な仕事が動いていますけど、その結果『ポップジャパンって何でもできるね』って知られたらいいですね」
終わりに
誰もが知っている会社になれたら嬉しいと夢を語っていた宮下さん。
自身は営業の仕事を経て、現在は総務の仕事の中で自分のスキルを活かすべく奮闘しています。
普段、僕たちが安心して仕事ができるのも管理部・総務課がしっかりと機能しているお陰。言い換えれば宮下さんが活躍されるほど、僕たちの仕事がやりやすくなるということですね。
宮下さんがこれから実現する『明るく働きやすい職場づくり』に期待したいと思います。
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